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    第4話 お茶会-1への応援コメント

     おとぎ話と冒険譚の中間くらいの感じでしょうか。軽快な筆致で、とても読みやすいです。まだイントロの部分。今後の展開がどうなるか楽しみです。
     メイという女の子。わたしも自作にメイという女の子を使っているので、親しみがわきました。(^m^)

     ちと気になったのは、文頭の字下げがあったりなかったりでばらばらなこと。会話文と地の文の行間もくっついていたり離れていたりで一貫性がありません。文章はとても読みやすいので、整形の不備はもったいないです。また、半角数字は極力使わない方がいいです。字間が詰まって読みにくくなります。

     それと、ナレーションの中で語尾が『……る』と現在形で書かれているものが非常に多いんですが、できるだけ『……た』と過去形メインにした方がいいんじゃないかなあと。時制を出来るだけ的確に使い分けるようにした方が、表現に広がりが出ます。
     また、堅苦しい言い回しがちょこちょこ出てきますが、のんびりした龍とルゥたちとのやり取りがとても楽しいので、表現を工夫して全体のトーンを少し柔らかくした方がいいかなあと思いました。

     とても残念なのは、言葉の誤用、てにをはの不備、こそあどの過剰、重畳表現が気になること。話の流れがいいだけに、もう少し丁寧に推敲された方がいいと思います。友人に読んでもらうなどして、一度第三者にチェックしてもらうことをお勧めします。

     いくつか挙げておきますね。

     村長のあまりの雰囲気に→ 村長のあまりの剣幕に
     とっくのとうに→ とっくに=とうに、です。どちらかだけでいいかと。
     いつぶりかしらねェ? → ひさしぶりねェ
     かがけ続ける → かかげ(掲げ)続ける
     取るに足らない細事 → 取るに足らないこと or 取るに足らない些事

     今後の展開に期待しています。がんばってくださいね。(^^)

    作者からの返信

    ご感想とご指摘ありがとうございます!
    このような稚拙な物語を読んで頂きまして、感謝の極みです。指摘された点は、極力直したのですが、いかがでしょうか。
    まだまだ更新していきますので楽しんで頂けたら、嬉しいです。