わたしとあなたの形


大好きなものや

大嫌いなものが

ごちゃごちゃに、複雑に、絡み合って、組み合わさって

完成されたものが「私」なの。


もちろん、あなたも。


それなのに100%の理解を求めるのは

オカシナ話でしょう?


理解しようと努力はするし

それはあなたにも求めるけれど

簡単にわかった気にならないで。


あなたの求める「私」に変えないでちょうだい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る