第191話 死にたくない!

「そう、まさか、本当に非常ベルを押すとは思わなかった」

 だけど、あたしがしっかり止めていれば、あんな大惨事にはならなかった。


《ケッケケ、さぁ処刑の準備は整ったわ》

 アスカはロープを用意した。


「や、止めて~! アスカさん!!」

 しかしアスカは、ゆっくりとあたしの首にロープを巻き付けていった。


「やめて、マモルくんには悪かったと思うわ。でも……」

 死にたくない。

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