第166話

「知らないわ・・・、でも、

ハロウィンの時、ポリスの

コスプレをしてたから・・・

てっきり・・・」


「じゃ、カレが犯人なんですか

。」


 そう、それから、一気に事件は

解決に向かった。


 さっそく通報を受けた警察は、

検問を張り、翌朝、神倉山、

山中で、ポリスの格好をした

窪田シュンの遺体が発見された。


 覚悟の自殺なのか。

 それとも、薬物の過剰摂取なのか。

 不明だった。


 ダッシュボードから凶器の

ナイフが発見され、ポリスの

制服からも被害者のモノと

思われる血痕が見つかった。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る