第124話 ラブラブなワケ~~!?

「キャ~、もう最高~ー!!

切なくって、ルフィンも、

モウルも大好き~~。😆💕」

 あたしは、思い切って

クッキー様の胸に抱きついた。


「あ、ミオさん・・・!!」

 クッキー様はビックリしたようだ。

 胸が、早鐘のようにドキドキ

していた。


 だが、ちょうど、そこへ、

ホラー作家のジョーが帰宅した。

「あ~、何~、ど~して、

二人、ラブラブなワケ~ー!?」


「え~・・?」

 抱きついていたあたしは、

パッと離れた。


「別に、ボクたちは・・・」

 クッキー様も動揺していた。

「ええ・・・、」

 あたしは、ラブラブになりたい

けど・・・。


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