第7話 っざけンな~!
「ヤスシがセレブだって、解ったからカレ氏と天秤に掛けて、こっちに乗り換えたクセに~❗❗」
「ち、違うって……、ミオ~❗❗」
逆に萌絵は、あたしを睨み付けた。
あたしは無視して帰ろうとした。
「ちょ、ミオ、話し合おう。な~……?」
ヤスシは、あたしの腕を掴んできた。
「あ~、もうどうでも、い~わ。
勝手に萌絵とエッチでもしてろよ~ー❗❗❗❗」
合い鍵を買ってきたコンビニ袋ごとカレの顔面に投げつけてやった。
「あ、いってて」
ヤスシは顔をしかめた。
そう、これにて、あたしの恋愛は、呆気なく終了ォ~~ーー❗❗❗
っざけンなって……
∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆
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