第193話 ひとまず死なない

 たぶん再頻出な言葉が「やる気がない」の『俺が毎日書くというだけ』第139話。


 しかしまあ、やる気割と出てきてるからたいしたもんだ。

 まあ色々あったし、なければよいことは起こってないし。それなりにうまいこと回復してきている。

 もうすぐ終わるんだが、ハッピーエンドになるかアンハッピーエンドになるかはそのときの自分がどんな状態なのかが大きく影響するため、今のところハッピーエンドへ向かっている。が一寸先は闇で、これ書いた後(あるいは途中で)絶筆して終わりということもないこともない。とりあえず自らそっちへ向かうつもりはないだけの心の安定は保っている。


 割と大丈夫で死ぬ気はさらさらないのに、駅のホームで通過列車に引き寄せられてあせって意図的に後ろにさがったり、そのへんの柱をつかんだりしてたこともある。いや多分習慣になってるから、今でもいつ引き寄せられるかと警戒はしている。

 道路を自転車で走ってるときとか、手頃に大きなトラックが来ると、「あれに飛び込んだら丁度うまいこと即死できるなぁ」とか考えたりしてた。そこそこの速度で走ってるトラックを見ると、「よし今!」ってイメージトレーニングしてたときもある。

 死ぬのは怖くなかった。(怖いときもちょくちょくある) ただ死に至る苦痛が怖かったので、ふらふら~と自殺することはなかった。

 似たようなことを以前書いたかもしれない。


 そして、他の回でも以前書いたのと同じ内容を言っていることがいくつもあるんじゃないかと内心ちょっとひやひやしている。まあいいか。『俺が毎日書くというだけ』だし。


 で、今日は「サバがマグロを生む」話を。ってこれはやったの覚えてるよ。


 実のところ、他のところで使ったネタも使い回してるし。誰かに話しただけで文章化されてるんかどうかわからんネタもあるし。ほんの数人しか読んでないコピー誌にしか出してないネタもあるし。

 まあここも数人しか読んでへんけどな。


 うん。なんとなく終わりに向かってるような話ができたような気がする。



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