　はい。また今日もやる気ない日です。『俺が毎日書くというだけ』第158話です。

　まあなんというか、やる気がないままだらだら書いてもあとで読み返したら面白いことも割とあると思うと気が楽になって、書くことは書けるようになった。書き始めることへの障害はかなり減った。そんなわけでこうして書き始めているわけだが、こうなると不毛なことを書いている場面がどうしても出て来る。たぶん普通は、暖機運転的にこういったどうでもいい文章を何千字だか書いてからちゃんとした文章を書くに至るのかもしれない。

　けどそれをそのままさらす。これまでそうしてきたからね。それをやめると文字数が激減するから。思いついたことをそのまま垂れ流す。文字書き括約筋が緩んだ状態で書かれるのが『俺が毎日書くというだけ』。

　だいたい、書きながら思いつきが重なっていくので「全体の趣旨」というものがないのが多い。

　初期は「ホラエッセイ」みたいなのをそれなりにまとまったものとして書いてたのにな。最近はすっかり思いつき垂れ流しになっている。

　そして今日はやる気ないので、というかだいたいはやる気ないのだ。以前もどこかで言ったかもしれないが「人間やる気がないときのほうが多いから、やる気がなくてもできることというのは大事」なのである。

　前回は珍しく割とプランはなかったけど、それなりにやる気があった。やる気が成果につながってるかどうかもわからないし検証しようがないのであんまり考えても仕方ないかもしれない。一人には好評だった。

　そんなわけで今回もハズレなまま終わる。