第144話 つづき

 前回の続きになる。


 ──前回のあらすじ──

 確定チンポコされてしまった善弘は、「そんなのうそだ」と思っていた。その結論が出るのがいつかなどわかるはずもないので、彼自身が確定チンポコされたことを信じなければ確定されてないとして一生を終えることもできるのである。

 しかし事実として彼はそれから大きくならなかった。


 いや、第56話『チンポコの妖精』の続きではない。

 それに56話の続きになってるので「前回の」でも「(『チンポコの妖精』の)あらすじ」でもない。


 前回、第143話の続きである。


 わざわざいらんことに文字数を使ったことからわかるように本題は短い。


 映画を数分、さらに短く数十秒くらいずつくらいに細切れに観ても、割と内容わかるものなのだ。学んだ。

 あっちの映画を5分観て、こっちの映画を30秒観る、とかやっても結構大丈夫だとわかった。

 そんなわけで今後は意欲的に映画鑑賞をしようと思う。秒単位で。



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