第142話 力を抜く
いつものようにやる気がない『俺が毎日書くというだけ』142話です。
今回はやる気がないならやる気がないままでどれだけのことが書けるのかということを改めて試してみようということで。
ここまでやってくると、さすがにある程度習慣がつき惰性だけで書けるようになってきた。書き始めることへの抵抗は薄くなり、そのぶん内容への責任感も薄くなっている。
その証拠にここまでに内容はたぶんほとんどない。
つまりまあ、やる気がなくて惰性で無責任に書いてもある程度以上の水準のものが書けるようになればいいのである。今のところその水準をあげる努力はしていない。今は「やる気がなくて惰性で無責任に書く」という域にほぼ達したということである。これはこれでたいした成長だと自分では思っている。……って昔は書けてたよな。……いやまあまあ、そのへん色々紆余曲折があって、また一周してこの域に達したんだと思う。思いたい。勝手に思う自由はある。
とまあ、今回は内容がない。何回も書いたが内容がない。
大事なことは何回も言ったほうがいいというが別に内容がないということを何回も繰り返すことに意味はない。大事じゃないことを繰り返すことには意味はない。意味があるという前提でちょっと考えてみたが、ない。
まあ結局のところ「書けないということを書く」の類似パターンのものになっていると思う。「内容がないことを書く」というやつである。これではあまり成長ではない。しかしまあ、「やる気がなくて惰性で無責任に書く」ためにはある程度仕方がないと思うし、読んでる人もここまで読んできたならそれに付き合えるはずである。
そんなわけで600字も過ぎたので終わる。
オチをつけることへのやる気もないままなのでそのまま終わる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます