第72話 大喜利
基本、お笑い小説を書くようにしている。
まあ、そう言っても書いてない時間のほうが圧倒的に多い。
「書いてる」と言えるもんではない。
それはともかく、一応毎日ネタは考えてるしお笑いについても考えている。
大喜利というものにときどき参加している。
知らない人は「座布団の取り合い」と思うかもしれないが、『笑点』のではなくて、『IPPONグランプリ』や『フットンダ王決定戦』に近い。
と言っても大喜利という言葉にあまり馴染みのない人はこれらの番組のタイトルを目にしてもピンと来ないかもしれない。毎週放送してる番組でもないし。
基本的に、「お題に面白い答えをする」ということである。
この「面白い」というのが、言ってしまえば人それぞれである。それでも「多数に受ける」ということは可能である。場合にもよるがたった一人の爆笑を取るのも成功であるともいえる。
そのへんの感覚が私はまだ「多数派」を選択できるほどになっていない。これまで参加した大喜利でそのへんは結構理解した。
言ったことがウケたときに、それがウケるとも思ってなかったものだったりしたので、もう思いついたら忖度(「逡巡」の方か正しい)せずにばしばし回答を出して行けばいいんじゃないかとも思う。
そのうちなんかバランスがわかってくるんかなぁ。わからんかもしれない。
それはそれでセンスがないことを理解できるわけだから、とりあえず大喜利に参加はし続けようと思う。
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