1/666の後書きなんだろうなぁ

 タイトルの読み方とかちゃんと考えてないです。


 ジャンルとしてはノベル0あたりでしょうか。


 ネタバレ注意です。



 ・コンセプト


 正真正銘、頭の悪いバトルものです。


 全体のイメージとしては、比較的新し目のゲームの要素、などが強目にあります。


 具体的には、

 一人になるまで殺し合う「バトルロワイヤル」

 装備やアイテムがランダムで先に何があるかわからない「ローグライク」

 そん中で手を組む擬似チート「チーミング」

 そして最初から強くてずるい「課金要素」

 知ってる人から見ればまんまな感じです。


 最低限の舞台とルールでキャラを放り込み、ひたすら殺し合う、それだけと言えばそれだけです。


 私個人の内情としてはぶっちゃけ『ルルーが語るストーリー』のセリフリメイクに近い立ち位置にあります。


 ルルーは「ちゃんとした装備で頭の悪いことをする」をテーマとするバトルでした。


 今回は「雑多で安物の装備で頭の良いことをする」でやろうとしてあんなんになりました。


 で、灰色あたりで我慢できなくなりました。


 変態キャラ、持ち味だと思ってるので、反省もしようがないです。



 ・キャラクター


 主人公、名前さ呼ばれず、淡々と殺し続ける軍人、サイコパス、舞台が殺し合いであるため、そこでイキイキできるキャラとしてデザインしました。


 ただ、ちょっと弱すぎたかとは思ってます。せめて勝ちパターンでもないと、本当にもう、どうやって勝たせようか悩まされました。


 過去に関しては、こことは全然関係ないTRPG用に一人で考えてた設定です。迫る敵に、逃げられない負傷兵、どうするのかプレイヤーへ選択を迫る鬼畜シナリオ予定でした。でも友達がいないので寝てたのを引っ張りだしてきました。


 色々と悪人なキャラクターです。



 プシュチナ、無害で被害者な幼女、薄い本要員、なんでいるのか内外でよくわからないキャラ、ただし完全な数合わせというわけではないです。


 最強とは何かを考えると、全てを殺せる、というのも算出方法となると思われます。その上で、子供としての強み、つまりは「女子供には手を出せない」硬派な相手殺し、ジョーカーです。


 殺し合いの場で、彼女相手にどうするか、主人公以上の答えがあるなら教えてください。


 後悔として、リョナ成分が足りてなかったかなと、道中で腕の一本でも切り落としておくか、同じような幼女殺させるとか、やっときゃよかったと今だと思ってます。



 蟻、設定では一番殺してるマスコットキャラクター、本の表紙とか挿絵とか栞とかポスターとか全部コイツにしたいぐらいメインです。


 火蟻とか軍隊蟻とか実物の蟻の賢さから考えればこれぐらいはできるだろう、と深くは考えてないです。


 蟻は全部メスなので実質ヒロイン、ハーレムでもありますね。いっぱい食べる女の子は好かれるとか。



 敵キャラクター、上記の通り、比較的真っ当な戦い方を、つまりは真っ当な武術を、と考えていたのですが、初期の設定である「装備のランダム性」で武術が噛み合わないと失敗してます。


 例えば剣術の達人が刀剣を手に入れられるとは限らない、と言ったような、狙った通りにいかない感じをやろうとしてヒッチャカメッチャカなっちゃいました。


 それと巨人とかナーガ種とかケンタウロスとか出しそびれました。


 それと、途中で十万文字いかなそうだったので一人、急遽ねじ込んだはずなのですが、だいたい同じように即興でデザインしてたのでどれだかわかんなくなってます。



 ・反省点


 色々ありますが、一番はオチです。


 もうちょっと捻りというか、説明入れてもよかったかなとは思います。ここら辺は精進してくしかないです。


 でもまぁ、最後の二話手前で「オチはこうじゃないですか?」言われても修正なんかきかねぇーってばよぉ。



 今回はこんな感じです。


 次何書くか考えてもないです。


 その前に風邪、喉痛い、治してからになりそうです。


 その際はそちらも読んで頂けたら嬉しいです。


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