Inferno

いつもその綺麗なかんばせ

フードで隠してる君が

太陽みたいに笑う顔は

眩しくて 綺麗だよね


そう言われることを君は厭う

そうしてあんたは俺の光だと

僕に手を伸ばしては届かぬと

エメラルドの目を伏せるんだ


僕は光なんかじゃない

どちらかといえば炎だ

地獄の底の漆黒の業火


僕が君を突き放すのは

堕ちてきてほしくない

からだって 気づいて


絶対、云ってあげないから



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