第50話 やっとカクヨムでも長い連載を完結できた
昨年の5月に突然書き始めた『もち と 惑星』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883167774
をようやく完結させました。
書き始めた当初はドール/ジェレミーさんの名前もなく、ただ、「砂浜に男が落ちてきて、ぽよんとした生き物に助けられる。男は記憶がない」くらいしか頭の中にはありませんでした。タイトルもありません。
タイトルは、たまたま誰かが映画『猿の惑星』のことをツイートしていて、仮タイトルとして「『もちの惑星』みたいな感じ」をイメージしてつけ、そのまま最後まで来てしまいました。
いろいろ考えていて、そのツイートを見る前後に、その映画にもある要素を、こういう風にしたらどうかと考えていたところだったので、仮タイトルとしてはぴったりでした。
途中から出てくる二組(4つ)の船の名前も仮の名前でしたが、二つの名前の関係が分かりやすかったのでお遊びとして残しました。元のふねを知っていると名前の対応も忘れないし。
言語は、さすがに本格的な異世界モノに使うようなものを作る時間と能力がないのと、その必要がない(メタ的に良くても、作中での創作理由がない)ので、ゆるい作りです。凝ったものじゃなくていいけど、ただの暗号(FF10のアルベド語やTOEのメルニクス語など)にしたくなかったという自己満足の産物です。
基本的に自己満足のかたまりですが、これを創作することで、主な舞台となった惑星の文化や歴史を少しずつ作れたり、そこから場面を思いつくなど、本編を書くときに役に立ったり想像しやすくなったことがあるので、ムダではなかったかなと思います。
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