第二章
プロローグ 変わることが俺にはまだ少し怖い
風邪の看病に来てくれた
ゲイでないはずなのに猿のことを思うと股間がテントを張ってしまう俺。
前と何も変わらないはずなのに俺はどうしても意識してしまう。
変わらないはずの関係が少しずつズレていく。
いつまでもこのままがいいのに叶わないのだろうか。
変わることが俺にはまだ少し怖い。
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