第3話

お城の中のプールから出たあとうさぎさんは朝ごはんを食べた。「あれ?百グルメじゃないのに」とうさぎさんは不思議がった。財務大臣に聞いてみると「姫は特別ですよ」と言った。

「昼ごはんはいつだろう?」と姫が大臣に聞いた。大臣は「空も飛べます」と言った。

突然目の前に小人さんが現れた。そしてお茶碗にかかった箸で勢いを付けると「ぴょーん」と飛んだ。

小人の目はカメラになっていて工場の写真を撮ってきた。うさぎさんはそのエントツが気に入った。

エントツにどっさりカキ氷がかかっていた。「ジャンボカキ氷だ!」とうさぎさんは言った。

お城には緑の葉っぱが貼り付いて「緑」のお城に変わった。その横からミニカキ氷の列が続いている。青い時計は夢を見ている。

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