爪の白点は良い意味があるってほんと?
爪の表面にできる、ぽちっとした小さな白い点は誰でも経験があると思います。気づいたら最初は爪の下の方にできていて、爪が伸びると同時に上に移動し、爪先まできたら爪切りて切っておしまい、というあれです。医学的には爪甲白斑症と呼ばれ、亜鉛やビタミンなど栄養が足りない時やマニキュアなどで爪にダメージがかかるとできやすいようですが、一つの爪に1つないし2つできるくらいなら気にしなくても良いようです(全部の爪に白点がついたり、一つの爪に3つ以上など明らかに多すぎる場合は、病気が隠されている事がありますので病院に行った方が良いそうです)。
前置きが長くなりましたが、この爪にできる白い点が、スピチュアル的に幸運の印と呼ばれているのはご存じでしょうか。
白点ができる指によって意味が違い、爪切りで切り落とすまで=白点が出現している期間はその幸運が表れやすいと言われています。右手左手、どちらに出ても意味は同じという事です。
そもそも指はそれぞれ星から影響を受けている、というベースがあるそうで、
親指は金星(愛情の星)
人差し指は木星(目的達成の意志)
中指は土星(忍耐・努力)
薬指は太陽(成功・脚光・富)
小指は水星(社交力・商才)を担当しているとの事です。これを下敷きにして白点の意味があるそうですが、
具体的には、
親指の白点:愛する人やペットの出現
人差し指の白点:希望が叶う
中指の白点:旅行や引っ越し、栄転など、移動や不動産に関する幸運
薬指の白点:配偶者の出現をはじめ、名誉や名声を得る。人気・恋愛運も上昇
小指の白点:子供や金銭に関する幸運の印 という事です。
実際にこれは当たっているかどうかですが、よく当たる指とそうでもない指があるので、個人的に40パーセントくらいです。
ただ、当たるかどうかの真相の程は置いておいて、どの指に出ても幸運の印という事なので信じてしまっていいのではないでしょうか。自分の気持ちが良くなりますから。実際に、自分の指は日常何かと目に入ってくるものなので、白点=幸運の印だと信じるとどの指に白点が出てもテンションが上がります。自分の場合ですが、「白点が出ている間は願いが叶いやすいから頑張ろうか」と前向きに考えられたり、考えるだけでなく「白点が親指に出ているから合コンを頑張って恋人を作ろう」と努力を具体的な行動に移そうとします。前向きな行動につながるならお金がかかるわけでもなし、信じてよいのではないでしょうか。
「そうは言っても白点がなかなか出ないんだけど!」という方は、実際に爪に書いてしまってもいいそうです。
・白のマニキュア(ネイルアート用の細筆ならより描きやすい)、白ボールペン、修正液などで良く、大きさは直径1mmぐらい、爪の中央に描きこむ
【願い事によって描きこむ指】
・恋人がほしい、本命と出会い結婚したい→親指と薬指
・今の相手と結婚したい→人差し指と薬指
・子宝に恵まれたい→親指と小指
・仕事で成功したい→人差し指と薬指
・最高の旅行・移転をしたい→中指
・宝くじを当てたい→小指
※片手だけではなく、両手の爪に描きこむこと
描きこむ方法は試していませんが、前述の通り、私は当たっている指もありますので迷信だと否定的に捉えず、信じた者がちだと思います。なんと言っても楽しいので。
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