読み難くしないためには?下ごしらえをちゃんとしよう
(´・ω・`)ノ 読み難さについて解説してきたけど、今回はまとめというか対策のお話をするよ~!
(´・ω・`) 一言でまとめると書き出す前の下ごしらえをしようってことだね。
( `・ω・´) けど、何事も『言うは易し、行うは難し』だからね。いこうかっ!
(´・ω・`)ノ ①舞台設定やストーリー展開、キャラクターについての情報をまとめましょう。
(´・ω・`) ②それらの情報をできるだけ細かく分けてみましょう。
( `・ω・´) ③それらの情報をサイズや重要度を元にストーリーラインに再配置します。
(´・ω・`)ノ といっても、すぐに出来ることじゃないよね。ぶっちゃけ、私も出来ません。
(´・ω・`) まづは説明が必要で大きなサイズの情報を出す場所を決める。省略できる情報は一旦、全部舞台裏にしまってみる。
( `・ω・´) ドコでナニを出すのか? この設定や情報についてキャラクター同士が掛け合いをしたら面白いんじゃないか? 省略した設定そのものは書かなくてもその存在を匂わせるフレーバー的なものは入れたい……etc
(´・ω・`)ノ まづは作者自身がその世界とドラマを楽しみましょう。
(´・ω・`) そしてそれを他人に見せるのなら、どう切り取って演出するのか。
( `・ω・´) それらを考えていくなかで、視点はある程度固定化されていくのではないでしょうか? 少なくとも安易な変更や、ブレブレになることは減ると思います。
(´・ω・`)ノ この物語の下地がある程度しっかりと構築できていれば、あとはワリとなんとかなるように思えます。それこそ、一文を短くすれば意味はちゃんと通じますし。
(´・ω・`) 情報の過不足や提示のタイミングがおかしい文章はけっこうありますが、文章が作風と決定的にミスマッチな作品はあまりないように感じます。
( `・ω・´) プロットは書かないって人もいるから参考にならないかもだけど、上記の内容を意識するだけでも『読み難さ』を作品から取り除けるんじゃないかな?
(´・ω・`)。。。(『読み難くはない』は『面白い』とイコールではないけどね)
(´・ω・`)ノ 突発的に始めた『読み難さ』に関する講座も今回で最後です。いかがでしたか? 皆さんの糧になれば幸いです。
(´・ω・`) ここまで書いてきて私の身体には無数のブーメランが突き刺さってますが、それが誰かの役に立つひいては自分のためになれば良いなと思います。
(´・ω・`)ノ 皆さんに良きカクヨムライフのあらんことを! バイバーイ!
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