点銭
てんせん。
前句付などの勝負にかける金銭。
前句付は、川柳の母胎となった俳諧の一種。元禄の頃に流行。
七・七の短句に五・七・五の長句を付ける。
例:斬りたくもあり切りたくもなし → 盗人を捕へて見ればわが子なり
(広辞苑より)
現在でも、企業が賞金を出して俳句を募集しているが、その元祖が前句付。
前句付の賭博性は低かったが、やがて純然たる賭博である三笠付が派生。
社会問題となり、俳諧賭博は禁止されたが、厳罰をもっても根絶できなかった。
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