猫と話してみるのは良いことなのだろうか。
いきなりどうしたって話ですね。
いやぁ、明日までに終わらせなければいけない課題が、
二十ページくらいあるので休憩中です。
昨日くらいに考えたことだよね。
こんな感じで考えたんだ。
『猫さん猫さん、この世で最も好きなのはだ~れ?』
『……。』
『だ~れ?』
『ミャオゥ……。』
『だ・あ・れ!?』
『ンミャァ……。』
『日本語で話してよぉ。』
『あんたじゃないことは確かだ。』
『!!??!?!?!? ……今、なんて?』
『お前は嫌いだ。』
『いや、言ってること違うし。ていうか、喋ったああああ!?』
『てめえが喋れっつったんだろ。』
『え、何? そんな嫌いなの? 口悪いし。そんな可愛いのに悪い。』
『ギャップ萌えでもしてろっつうんだ。』
『いやいや、女子アナがおっさんの声で態度悪くアナウンスしてて萌えるかい?』
『ミャウオウ。』
『あ、戻った。それにしてもイメージが全く違ったなぁ……。』
『固定観念を持つ奴が悪い。』
『…………。』
とまあ、こんな感じの奴が思い浮かんだわけですよ。
僕の脳みそはひねくれているので、なんか変な感じですね。
自分で考えてめっちゃ落胆する辺り、アホなんだろうな、自分。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます