2018年1月3日 仕事始めって?

 こんばんは、カナタです。


 僕は今、木工製造会社に事務員と努めています。もうことしで3年目になります。早いものですね。


 明日の4日は仕事始めなのですが、僕がこの会社に入って驚いたのは、4日から即平常勤務の状態になることでした。


 それはどういうことかというと、僕なんかは事務員なのでまだいいのですが、現場の木工作業員たちはすぐ、通常のタイムラインで仕事を始めるという事でした。民間、特に中小はそれが当たり前かもしれません。ですが、せめて4日というちょっと早めの日に実働するのならば、6日も体を休めていたのですから、急に通常モードで仕事を始めるより、まずは年頭のあいさつ、そして各、木工機械にお清めのお酒、そして会社一同で初参りをし、無事故祈願をするのが当たり前と思っていました。そして早めに解散し、本格始動は5日からというイメージでしたが、去年は全くそれがなく、いきなりの仕事でしたから今年もそうなんだなと思います。


 僕は、だから事故が絶えないんだと言いたいです。

 去年は、1月に、仕事ではありませんが一人いきなり心筋梗塞で亡くなり、従業員が少ない中、やっと入って来た2名は一年もたたずして退社、一人は一日で退社、挙句の果てには、11月に左人差し指を丸のこで切断、結局くっつく事が出来ずに今、無い状態でリハビリ中。そして毎日がクレームの電話と、ミスのリカバリーで通常勤務の時間を圧迫し慢性的な残業と人材派遣の人を雇うしまつ。


 まず、見直すところはたくさんある会社だなと思って勤務しています。

 こんな半病人の僕ですから、こんなブラックな企業でも頑張ってお給料もらわないと生活できませんから頑張っています。

 ちょっと明日からが憂鬱ですが、明るく元気に生きたいと思います。


 カナタ

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