本当に書いてある通りだと思います。僕は、空手を地方で四年間稽古しましたが顔面無しの空手に限界を感じて関東に出てキックボクシングを五年間学びました。キックボクシングをして分かったのがフルコンタクト空手の距離感は、顔面有りのキックボクシングだと攻撃が届かないということです。フルコンタクト空手をすると実戦で勝てなくなる。あと、空手の蹴りは、弱いです。顔に当たっても、ビンタされたのと変わらない。強い攻撃を当てようが弱い攻撃を当てようが一本取れる試合形式も弱さを増長させている。あと、フルコンタクト空手家は、顔面のガードが下がっている。素人相手にどうするかばかり。あと、空手家は、ステップが使えない。ベタ足です。攻撃を避ける練習もしない。全体練習ばかり。キックボクシングに比べると弱いです。フルコンタクト空手家は、顔面攻撃に対応出来ないと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
武道は、ガキ相手の商売です。
儲けようと思ったら、それが正解ですが。
柔道と柔術をやりつつ空手もやっています。ですから作者さんの言いたい事がすごくわかります!
いつも空手の先生に素人の雑魚扱いされたので読んでスッキリしました。ぶっちゃけガードして突っ込めば余裕でボコボコにできるんですけどね。近づけば空手の蹴りを封殺できますからね。それに彼らはほぼ上段しか蹴らないから見切りやすい。
けれどキックボクシングの人は練習量はすごいし、蹴りの威力が違うので確かにガードしても蹴りが重いんで逆にボコボコやられます。ですからキックボクシングはめちゃくちゃ強いです。
作者からの返信
ありがとうございます。
正直、嬉しいです。
空手しかやってなかった高校の頃、柔道初段の友人と組手してもらったのですが、いくら蹴っても倒れず、詰められるとどうにもならなかったです。投げられて押さえ込まれて降参しました。
今でも、柔道三段の友人がいますが、たとえキックボクシングルールであっても、やっぱりガチンコでやると向こうの方が強いです。
空手の先生に関しては、本当にもう格闘技ナメてる奴が多いです。
そもそも本当に痛い目に遭ったり、悔しい思いをして乗り越えた事がない奴らばかしでした。
せめてキックボクシングをかじってからキックボクシングの批判をして欲しいと思います。
編集済
清朝末期の擂台賽(格闘トーナメント)でもボクシングを取り入れた武道家が優勝したりしてるし、極真も正道も今じゃ結局キックボクシングみたいになってますからね。そこで武道がスポーツを馬鹿にするのはしょっぺえなって思いますよ。ただ、いま執筆中の作品では剣術要素を取り入れてるんですけど、素手での戦いと違って斬られた人間の経験を盛り込むなんてできないんで、戦いの描写が武道の情報に寄るしかないのがきついところですね。スポーツチャンバラとかもまた違うだろうし。
道場の金儲けの仕組みに関してはなるほどと思いました。子供出来たら素直にサッカーとか野球やらせたが良さそうですな。
作者からの返信
そうなんですか。
中国武術の事は不勉強なので、今回は言及するのを避けましたが、やはり似たような事例があったのですね。
僕は今、K-1 ライト級王者のウェイ・ルイには熱い視線を注いでいますが、中国の伝統武術家からしたらどんな感じなんでしょう。
子供に格闘技を教えるのは米国人に銃器を持たせるようなものなので、イジメられでもしない限り、習わせない方がいいと思います。
僕が格闘技を習ったきっかけも兄や同級生の暴力が直接の原因だったので。
正直自分の鼻を潰してまでやりたくはなかったです。
ただ、剣道や空手の先生方に言わせておくのも癪なんで、キックボクシングの強い人には言わせられない事を小者代表の僕が言わせて頂きました。
への応援コメント
空手とキックボクシングのお話を読み、とても勉強になりました。
私も合気道を数年習っているのですが、稽古には女性も多く、受け身ができなくても
黒帯(初段以上)になります。それで「少なくとも現在の合気道は、強さを求めている武道ではないのでは?」と疑問に思っておりました。
また、連続射殺魔さんがおっしゃるように「ビジネスの5原則」「経営の5原則」や「人生の啓蒙」などに関する訓話も結構あります。私は、会社員なのですが、会社で似たような話は結構耳にしてきましたので、「今更何を?くだらないな」と思い、同時に、ありがたがっている会員を見ると、「まともな仕事に就いていないのでは?」「仕事ができず、会社や社会で浮かばれてない者たちが集まるのが、この流派の道場(合気道)では?」と思い始めていました。
お話を拝読し、今通っている道場に見切りをつける時期が来たように思いました。
ありがとうございます。