君だけのために。 田城潤様
気になった自主企画には「僕も僕もー」って無邪気な少年の目で参加させて頂きます。
ハイロック様にディられる快感。
名前は出せませんが、一話だけをお読み頂いてレビューをお書き頂くというおもしろい企画。笑わせて頂きました。
けれど、決して完全に的を外してないところに実力を感じました。いつかやりたい。
そして自信のある台詞を自ら宣言する企画などなど、皆さま本当におもしろい企画を開催なされますね。
そちらに飛びついた時、この作品紹介にご参加頂いている方を何名かお見かけしました。
……。
やべえ、サボっているのがバレた!?←言うなや。
まあ、ちょっと休憩してました。
……これを見たからといって、自主企画を開催中の方に殺到されないように、お願い申し上げます。
皆様の大人力を信じて、あくまで自身がサボっていたという事実のみを認識頂ければと思います。
だって四時間もサビ残してたんだもの……。
君だけのために。 田城潤様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883910035
この一話を見た時、咄嗟にとあるDSのゲームタイトルがでました。
というか、思っ切りレビューに使ってしまった……だいじょうぶかな……。
内容に触れましょう。
主人公は彼女持ちという嫉妬を免れない設定はともかく(怨恨)、彼女は不思議な話をします。
幽霊を書いてくれて依頼された画家のために、画家の妻は自ら首を釣り、夫のために「私を描いて」と身を捧げます。
まさに、誰かのために死を選んだわけですが、お読みいただければすぐ様わかることなので言いますが彼女もあっさり死を選びます。
ただし、私の印象では、その死は決して彼氏のためではない。
自分のためです。
彼女にとっては痛いほどに辛い裏の思いがあるからこその行動は、身勝手のようにも思えます。
見所としては、その身勝手さを受けた主人公がどうするか、ということでしょうね。
これも一つの結末。
感想だからこそ言いますが、
絶対的に正しいとは、
思わないですがね。
君のために死ねるか?
無理です。
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