第15話 イキリ貴族とかいう性格の悪さを体現してるヤツ
二人の姿はまるで王が騎士に施す剣による首打ちをするような光景だった。
――首打ちとは、手にした宝剣の腹で騎士の首やうなじで軽く叩く行為のことをいう。王が騎士の首を切り取っても構わないという騎士の忠誠心を確認するためのものである。すなわち、騎士にとって首打ちとは、王への絶対的服従を意味し、けして逆らうことがないことを意味するのだ。
今、シーズとナトはそんな首打ちの光景に似ていた。王がシーズ、騎士がナト。シーズが自身の背丈ほどある大剣をナトの眼前に差し出したのは、そんなことを意図したからか。
――俺に従え。俺に従え。
物言わぬ青年は少年に騎士としての忠誠心を求めようとしていた。
ランクAAの冒険者パーティーのリーダー、シーズは手にした大剣の先を上半身ハダカの少年に向ける。
「キミの名前は?」
「ナト、冒険者になろうとしている」
「そんなこと、聞いていない」
シーズはつまらなそうに言った。
「キミはどこのパーティーに所属しているのかな?」
「冒険者登録してない、パーティーにも入っていない」
「つまり、新人」
「そういうことになる」
「ふーん」
シーズはナトの言葉に関心がないように見える。
「そうだな。なら、うちの所に来ないか?」
「え?」
ナトが驚くのも不思議ではない。まったくやる気なさげな男がいきなりスカウトを始めたのだから、変な声が出るのも当然と言える。
「暇つぶしに始めた冒険だがこれがなかなか面白い。未知の世界を巡るというのは実にたまらない。――生を実感できそうだ」
この言葉がシーズの本心かどうかはわからない。ただ、一つ言えることはこの男の発言は信じるべき言葉が何処にもない、と、ナトは思った。
「……どうした? 何を迷っている?」
今まで黙っていたナトは口を開けた。
「ホントに冒険が暇つぶしなの?」
「そうだ」
「どうやって旅をしているの?」
「街から街へは馬車を使い、海から海へは僕専用の船で旅をする」
「迷宮は?」
「地図を片手に奥深く眠る金銀財宝を求めに進む。特に、誰も踏み入れていない未開の迷宮で地図を見ながら探索するのは楽しいものだ」
「途中で宝箱とかあったら?」
「それが一番の楽しみだ。ミミックか宝とご対面なんだから胸が踊る。まあ、この僕はいつも当たりを引くんだけどね、ハハ」
「へぇー」
「いいだろう? 僕のパーティーは幸せいっぱいだ。幸運の女神はいつだって、僕だけを見てくれている」
「幸せすぎて怖くない?」
「怖いさ。この世界の主人公って気分なんだから!」
「じゃあ、今がやめときだね」
少年の言葉に、青年はゆるんでいたニヤケ顔が消え、真顔へと戻る。
「もう冒険はやめた方がいいよ」
ナトはただただ思ったことを口にしていた。
少年の視界を遮る大きな剣が少し近づいた。
「何を言うんだ? キミは」
「シーズさん、あなたの冒険はすでに誰かが歩いた世界をただ指でなぞっているだけ」
「なぞっている?」
「そうだ。誰かが探索した迷宮に地図があるのならわかるけど、未開の迷宮なら地図なんて存在しない、そんなのはガイドブックと言うんだよ」
「は? 何を言うんだ? 未知の世界に地図があった方が便利だろう?」
「えっと、……本気?」
途端に真顔になったナトに、シーズは首をかしげる。
「キミ、おかしなことを言うね。どんな迷宮にも地図があった方がいいだろう?」
「違うよ。地図は誰かが歩いて測定したからこそ地図があるんだ。つまり、観測されたから地図がある。――地図があるから観測されただなんて不可逆的なことはないよ」
シーズは不愉快さをカオにした。
「宝箱もそうだ。誰かが用意した宝箱を開けて、喜んでいるだけだ。冒険者が
「でも、ありえるんだよ。僕は幸運の女神が付いているから。いや、物語の主人公だからこそ、世界は宝箱も地図も僕にくれる。――踏破してくれ、宝を奪ってくれ、そういう世界の声が聞こえるんだよ」
「もし、そういう声が聴こえるのなら教会に行った方がいいよ。除霊は早めにね」
シーズはまたもや不快なカオを顕著に現した。
「ボクはあなたの背中を見ているヒトがわかる。それは幸運の女神なんかじゃなく、あなたをどうにかして悦ばせようとしている誰かの視線が見える」
「ハハハ、ハハハ」
青年は考えなかった。いや、そういう不可思議なことがあったのだが、それはそういうものだとずっと思っていた。
レストランに出されるステーキの手元には必ずナイフとフォークが用意されるように、ダンジョンの袋小路には宝箱があって、その中身は店売りの品よりも高価なアイテムが置いてある。
――それが普通だ。何の疑問もない。当然のあり方、疑問の余地ナシ、絶対的当たり前。空っぽの宝箱なんてあるわけがない、それがこの世界の約束事だと、彼はずっと信じていた。
だからこそ、少年の言葉にイラついた。自分の中にある世界の約束事が、実は人為的に仕組まれたものだと思いたくなかったからだ。
「キミは僕の恵まれた環境に嫉妬しているんだね。必死になって弱みを握ろうとカングリしてるキミが哀れだ」
「別にカングリなんてしていない」
「いいや、わかるさ。なんたって僕はランクAAの冒険者だ。クレームのひとつも入れたいだろう。けれど、そういうクレームをするぐらいならさっさとランクの1つでも上げろって話。文句言うのは楽だからね」
「ポジティブですね、良い具合に」
「それは誉め言葉だと受け取っておこう」
シーズは大剣を背中へと戻した。
「冒険をすれば僕の言葉がわかるはずだ。僕は心の広い人間だということに」
「そういうの冒険は望んでいない」
「心が狭い人間はダメだ。もっと、大きくなろう。僕と一緒にさあさあ」
「冒険が暇つぶしというヒトと一緒なんてイヤだ」
「なに?」
「ヒトが上半身ハダカだと言うのに、服を着させてくれないヒトはもっとイヤだ」
「悪かった悪かった、時間やるから服着なよ」
ナトは、妹のラッカが手にしていたたびびとの服を手に取ると、急いでそれを着る。
「ちからのたね食べる?」
「食べる」
ラッカはナトにちからのたねを2つ差し出す。これはナトの緊張をほぐすため、ラッカが今できる最大限のやさしさであった。
ナトのちからはあがった。
ちからのたねを食べ終わったナトはシーズの方へと振り向く。
「そして地図を見ながら世界を歩いた気になっているヤツと歩きたくない。そんなのは観光というんだよ」
「ハハ、ハハハ」
シーズは笑いながら後ろに下がった。そして、彼のふとももに椅子が当たると、それに座った。
「ムカついたな」
シーズはテーブルの上に肘を置き、手のひらでカオを支える。
「せっかくこの僕が冒険の
「それはボクをイジめるってこと?」
「そうじゃないなー。冒険の厳しさをレクチャーしてあげたいんだよ」
「そういうの間に合っています」
「いいや、遠慮はナシだよ。キミのようなこれからの活躍を期待される人間のさ、伸びしろをさ――」
シーズは舌をなめ、イヤなカオをする。
「――おもいっきり刈り取るのが面白いんだよ、冒険者やっててそれが一番愉しいときなんだ」
ナトは自分の中にあった違和感の正体に気づいた。
――まだ冒険も何もしていないボクに、ランクAAのパーティーからのお誘いなんてあるわけがない。
それが違和感の一つ目。
――しかも、コイツはものすごい自分語りがヒドイヤツ。思ったことをそのまま口にする。そんなヤツが冒険者ランクAAだなんて、信じられない。
それが違和感の二つ目。
――そして何よりも、彼はヒトを使い捨ての道具として見ている。
違和感の三つ目は彼に対する哀れみだった。
「僕をスカウトしたのは初心者いじめをしたかったからですか?」
シーズは首を左右に振った。
「いや、ちょっと違うな。暇つぶしの冒険にさ、彩りがほしかったんだよ。泣きじゃくるそういう色をさ」
シーズは恥ずかしげもなく、思ったことを淡々に口にする。
「冒険には喜怒哀楽がいるじゃない? ヒトの感情と同じように。喜怒楽はボクが独占したいけど、哀はちょっといただけない。だからさ、そういう役回りのヤツが居れば、冒険はうまく収まる」
「あなたの冒険は何かの物語を演じているみたいだ」
「いいだろう? 僕は語り部から物語を聞くよりも、実際にモノに触れて感じ取りたい」
「大掛かりな劇場の上で演技しているヒトがかわいそうだ」
「人生は舞台である。人は皆、役者というが――」
「皆、ギャラを支払われていない役者だよ。舞台もね」
シーズのイラ立ちはますますヒドくなった。
「入れよ」
「断ります」
「楽しい冒険がしたいんだ。今ならかわいい踊りコや力強い仲間もいる」
「でも、それはあなたのものでしょう? ボクは手が出せなそうだ」
「給料は出来高制だ。キミの実力がそのままおカネになる」
「あなたの査定は減点法で酷そうだ」
「そんなことないな、まあ、満点支給の冒険者は誰一人いなかったけどね。それどころか、基準を満たしてくれないから、いつも半分なんだよ、これがさ。――せっかくの仲間なんだ、良い具合の捨て石になってくれないと」
「自分が何を言っているのかわかっていますか?」
「勿論さ。これでも、僕の所に入りたがる冒険者はいっぱい居てね、どれだけ乱暴に扱ってもまだまだ参加したがる。まあ、当然だよね、ボクはランクAAで、いい思いができるんだから」
ナトは目の前にいる青年が、独りよがりも行き着く所まで行き着いた人間だ、と、悲しく思った。
「もう一度、聞こう。僕のパーティーに入らないか?」
「あの説明で入りたがるヤツがいたら、それはもう驚きだよ」
「それでもキミなら入ってくれるかなと思ったんだが」
「いくら笑いのツボがわからないボクでも笑えないことぐらいわかるよ」
「僕の冒険は笑いでいっぱいだよ」
「少なくともボクには笑いどころがわからなかった」
「面白い話をしよう。この前の出来事だ。キミのようなレベル1の冒険者を邪龍が眠る山へと連れていったんだ。入り口付近まできたらさ、そいつピーピーと泣き出したんだ。死ぬ、死ぬ! って、泣いたカオを見てさ、すげぇ、おかしくってさ、死ぬほど笑った」
「金持ちの道楽にも程がある」
「ちゃんと生きて帰してあげたよ。でも、もうそのコ、冒険者しているかな? してくれたらもっと笑えるのに」
「残念だけど、ボクには笑えない。道楽が過ぎる」
「道楽でも冒険は冒険だ。人間の悲しみは未知の世界を探索するのはスパイスなんだよ――」
「――無知の世界、の間違いじゃないの?」
「なんだと?」
「今のあなたは世界有数の美術館にある絵をラクガキと
「言ってくれるな。僕の冒険は観光旅行だと言いたいのか?」
「自覚あるじゃないか」
ナトはシーズの疑問にそう答えた。
「……クク」
シーズは急に薄気味悪い笑い声を発した。
「よく考えたら僕がキミのケンカを買う必要はない」
「ボクもそうだよ」
「けれど、このムカつきだけはスカッとしたい。だからさ――」
シーズは指をパチッと鳴らすと、彼の元へと二人の冒険者が来た。
「この二人の
シーズの両側に、二人の男性が現れた。
「二人は手慣れの傭兵だよ。あらゆるものを素手でぶっ壊す破壊屋のブナ、目についたものを自慢の槍で風穴を開ける串刺公アカシア。どちらも最高ランクの冒険者だ」
恰幅のいいブナは成人男性の腹と同じぐらい両腕の筋肉を自慢げに見せつけ、スマートなアカシアは手にした槍を手にし、ただただ立直する。
「彼らと手合わせできるのキミは幸せもんだよ。自分の幸運を喜ぶといいさ」
「そうだね、素直に喜んでおくよ」
ナトの挑発に、シーズはムッと苛立ちを見せた。
「ここならダメだな。ギルドに迷惑がかかる。……そうだ、表で遊んでよ。そっちの方がおもいっきりやれるはずだ」
「ボクは得しないことはしたくない」
「じゃあ、この二人に勝ったらそうだな、僕と遊んであげる」
「ホント、なにひとつボクに利益ない」
「ランクAAの冒険者のちからを知れるいい機会じゃないか。まあ、手加減してくれるかとかは相手の裁量次第だけど」
「まるでボクが勝ち目なんてないように言うんですね、シーズさんは」
「夢見んなよ、ガキが」
シーズはガマンしていた
「キミはボクに目をつけられた。それだけでもうキミは終わりなんだ。どんなに努力しようがどんなにガンバろうが、すべてムダだってことを、この僕、直々にご教授してあげるんだよ!」
「イキリ過ぎですよ、シーズさん」
「誰がイキッてるんだよ、ハァ!?」
「周り、見てますよ」
シーズは周囲を見渡す。
冒険者ギルドの館にいる冒険者は全員、彼を見ていた。
今まではけして視界にも入れたくもなかった青年であったが、横暴が過ぎた。新米の冒険者に対する彼の行為はいささか限度を越えていた。
「面白くねぇ、面白くねぇ。行きやがれ、早く行きやがれ!」
シーズはナトに
「はいはい」
ナトは冒険者ギルドの館の外へ行かず、妹のラッカの元へと向かう。
「何処に行く!」
「準備ぐらいはさせてくれ。あなたも冒険者なら支度が必要なのはわかるだろう?」
シーズはナトの返事にゆっくりと頷く。釣り糸の針にしっかりと引っかかった魚を見るような満足感を得ていた。
「なら、入念に準備しろ。もっとも、キミには逃げ場なんてないんだからな!」
そういって、シーズは口笛を吹き、仲間の踊りコを呼び、カノジョをおさわりした。
ナトはラッカの元へと戻ると、ラッカはナトを抱きしめた。
「お兄ちゃん」
ラッカの腕は強くなる。
「ガマンしたな」
「うん」
ラッカは自分の震えが止めるように、もう一度ナトを抱きしめた。
「あのひと、なんかすごくこわい」
「ボクもああいうのと会ったことがなかった。あそこまで自分を増長しているヤツなんて見たことがなかった」
「いつものお兄ちゃんなら相手にしないタイプなのに」
「冒険を暇つぶしだなんて言ってきたから腹が立った」
「お兄ちゃんでも怒ることあるの?」
「心外だな。ボクでも怒ることはあるよ。だから、冒険をやめた方がいいって勧めた」
「お兄ちゃんは冒険をどう思ってるの?」
「とても素晴らしいモノ。口では言い表せないぐらい。そんなモノをお金持ちの道楽にするなんて許さないよ」
ナトはラッカの震えが止まったのを見ると、少しだけ身体に力を入れた。ラッカもそれに気づき、ナトの元から離れた。
「逃げる?」
「逃げた方がいいかもな、何一つ得しないからな」
「いや、それはやめた方が良いのぅ」
まほうつかいのアコウがナトに助言する。
「顔見知りなんじゃが、アヤツの親は冒険者協会の役員をやっておる。つまり、お偉いさんということじゃな。黙ってこの場から立ち去ってもアヤツは追ってくるじゃろうな」
「それでも逃げ切る」
「アヤツと話してわかると思うが、ヒトに対する嫌がらせは人一倍。お主とパーティーを組みたいと思うヤツが誰一人いなくなるまでデマを流すじゃろう」
「どんだけ暇人なんですか……、それ」
「人間の世界にはどんな手を使ってでもヒトを傷つけたいヤツがいるのじゃ」
「はぁ。……どうして、こんなことになったんだろうか」
「さきほど、アヤツは浮遊陣に乗って空を飛ぼうとしたんじゃが」
「飛べなかったからボクに嫉妬したと――」
「いや、アヤツは浮遊陣をコントロールできず、天井にアタマをぶつけたんじゃよ。それをみんなに笑われたのじゃ」
ナトは軽くよろける。
「まともにコントロールできたボクに噛み付いた訳なんですね。あのヒトは」
「そういうことじゃ」
「はぁ……、やっぱり、あの傭兵と本気で戦わないといけないのか」
「なーに、大丈夫じゃ。ワシらも手伝おう」
「え? でも、冒険者協会に目を付けられたら」
「ここで仕事にありつけなくとも、まほうつかいギルドがあるからのぅ。だいじょうぶだいじょうぶ」
「アコウさん」
「お主は光輝く原石じゃ。あんな精神がこどものまま、大人になったようなヤツに可能性を奪われてはかなわんわ」
アコウのパーティー達もナトのそばに立ち、みな首を縦に振った。
「それなら、ワイらも手伝いましょ」
商人のビロウは腰を低めながら、ナトの隣に現れた。
「オモロないヤツがオモロいヤツをしばきまわされるのはごっつ腹立つさかいな。もし、ニイチャンがイヤがらせ受けてもワイら商人ネットワークが守ってやるわ」
ビロウの商人パーティーらも同じように頷いた。
「おいおい、俺達のことも忘れては困るな」
戦士のアダンはナトに声をかける。
「アームレスリングはまだ終わってないからな。その前に、オマエが壊されたらイヤだからな」
アダンが戦士パーティーの方へと振り向くと、パーティー達もそうだ、と合図した。
「これだけいればあの二人は倒せるやろ。両腕デカブツには、戦士らの兄ちゃんらが肉壁になって、まほうつかいらが魔法をつかう。もう一方のヒョロヒョロ槍使いは、ワイらがお得意の集団戦法で突撃して、残ったまほうつかいと戦士でどつきまわす。まあ、後は流れでやってもらうとして、こんな感じでええやろうか?」
ビロウの提案に、アダンとアコウは軽く頷く。
「それでいい。俺は頭を使うのは苦手だし、あいつらと戦うのは少しイヤだからな」
「ワシもそれでよい。槍使いは何らかの技を使いそうじゃから、頭のいい商人で対応してくれると助かる」
「それって、ワイのことをホメてくれるやな! 大魔導師様に、こんなお言葉をもらえるなんて、ホンマ商人冥利につきるわ!」
「思ってもないことを言うでないわ」
三人の冒険者リーダー達は軽く笑った。話はまとまったようだ。
「さて、ナトよ。十人以上のパーティーで二人の傭兵で戦うのはちょっととかいう話はナシじゃ。相手はランクAAの冒険者じゃからな。普通の手で戦っては勝ち目がないからのぅ」
「アコウさん。それはわかりますけど、後が怖くありませんか?」
「皆、わがままお坊ちゃんが好き勝手なことを言ったと思うだけじゃ。ワシらはただ少しお
「やっぱりそうですよね」
ナトはじっと考え、そしてゆっくりと言葉を発した。
「ボク、ひとりで行くよ」
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