第6話:メインプレイ:エンディング3

昭人:日常描写をしたいな。最近、UGN側の描写が多かったからね。

 第3話みたいな、日常の描写をしておきたい。

 というわけでローザさんや。ちょっくら付き合ってもらえるかな?


GM:お? デートか?(ゲス顔)

昭人:違う(そうだ)

GM:心の声が(笑)

ローザ:どっちだー(笑)


昭人:というわけで、この前のシュークリームのお礼として、喫茶店に誘ってみようかな。

ローザ:完璧デートじゃないですかやだー!(笑)

 もちろん行きます!


GM:ほれ、好きなだけイチャイチャせえ(笑)

昭人:語弊があるぞ! 昭人はイチャイチャしてるつもりはない!(笑)

ローザ:ちなみに言うとローザにもあんまりない!


昭人:(ローザさん、落ち込んでないと良いな) コーヒー啜りつつ。

店員(ローザ):(からんころーん、いらっしゃいませー。待ち合わせのお客様ですね、あちらのお席ですー)

ローザ:「ごめんね、待ったかな」


GM:出だしからデート感出してくスタイル(笑)

ローザ:ぐっ!(サムズアップ)


昭人:「ううん、大丈夫。ごめんね、急に呼び出したりして。

 あ、ローザさんは何か食べたいものある? 今日はおごるよ」

ローザ:「割り勘でいいよ、学生なんだし……あ、これとかどう? 特製プリンだって」

昭人:「お、美味しそうだね。俺も食べてみようかな」

ローザ:「決まりだね。すいません、特製プリンを2つ」

店員(GM):「かしこかしこまりましたかしこー」


昭人:懐かしいな(笑)


昭人:「二人きりになっちゃってごめんね。本当は皆も呼んでみたんだけど……。

 陽介と里村さんは用事があったみたいで、クマはテレビの仕事。揚羽は絶対に行かないって言われちゃった」 頬ポリポリ


揚羽(GM):馬には蹴られたくないですし。


ローザ:「青葉さんは出不精だからねー。他の皆も、都合が悪いんじゃ仕方ないよ」

昭人:「うん。ついでにこの前のシュークリームのお礼もできればって思ったんだけど……さすがにプロのエージェントさんだと懐具合が違うね」

 そんなところで運ばれてくるプリン。

「あ、来た……では早速」 ぱくり

ローザ:「私も」 ぱくり


昭人:中の人がプリン食べたくなってきた(笑)

GM:何言ってんだ(笑)


昭人:「ん、美味しい。特製は伊達じゃないね」

ローザ:「うん。とっても濃厚だね」

昭人:「……ローザさん、元気そうだね。ちょっと安心した」

ローザ:「ん? ん~……。

 色々と大変な事件だったけど、最後に良いことあったから、かな」

昭人:「良いこと?」

ローザ:(ふふっと笑ってから) 「秘密♪」 (ぱくっとプリンを口に運ぶ)

昭人:「……? まあ、ローザさんが元気ならいいかな。

 ローザさん。1つ質問いいかな。

 ローザさんはここ……ブルーフロントでの任務が終わったらどうするの?」

ローザ:「うーん……上司に少し休んだほうが良いって言われたし、いっそ休暇でも取っちゃおうかな?」

昭人:「休暇? 任務が終わっても、ここにいるの?」

ローザ:「……うん、たぶん。もう少し、学生生活してたいからね」

昭人:「そっか……なら、もう少しこの関係も続きそうだね」

ローザ:「……そうだね。もう少し、続けられそうかな」

昭人:無言のまま、スプーンをプリンに近づける。が、カツンと食器の音が響く。いつの間にか完食していたようだ。

「あ……あはは……」

ローザ:「あはは、しょうがないなぁ。ほら、私の分もどうぞ?」

 そう言って、自分の食べかけを渡すよー。

昭人:「うん、ありがとう。じゃあ、一口だけ」

 プリンをすくい、口に含む。しかし、その表情はどこか晴れない。

「…………」

ローザ:「……?」

 違和感を覚えながらも、その正体がわからない。


昭人:中途半端な気もするけど、こんな感じで〆たいな。

 今後のRPの伏線にするのです。

GM:自ら地雷を作っていくスタイル……嫌いじゃないわっ!

昭人:そして何気なく行なわれた間接キス(笑)

ローザ:ふっふっふー。

GM:だらっしゃああああああああああ!(砂糖ダバー)


GM:そうして、君たちの日常は過ぎていく。ボタンを掛け違えたような僅かな違和感を後味に残して……。

 といった感じで、シーン終了しましょうか。

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