初めてのブラ
初めてブラをした時のことを覚えていますか?
わたしは覚えています。
小学4年生の時、母に連れられて買いに行ったことを覚えています。
わざわざ電車を乗り継いで、母とデパートの下着売り場に行く。まだ子どもだったわたしには、特別な日でした。
母もおっぱいが大きかったので、もしかしたら思春期の頃に嫌な思いをしたのかもしれません。
だから、わたしの体の変化には、うるさいくらい気にかけていたように思います。
初めての下着売り場で、しっかり店員さんにサイズを測ってもらえたのは、とても幸運なことだったかもしれません。
買い与えられたのではなく、母親と一緒に初めてのブラを購入しに行った母娘は、その後も良好な関係を築ける傾向にあるようです。(参考になるサイトは、最後に載せさせていただきます)
実は、適切な時期にブラを着け始めることができる女の子は3割しかいないそうです。
なかなか、自分の体のことは恥ずかしくて口に出せません。言っても、「自分はまだだったから」と言ってしまう母親もいるそうです。ついでに、サイズを測ってもらってからブラを購入してもらえる女の子も少ないようです。
年々、体の発育状況は変わりますし、個体差のあるおっぱいです。たとえ母娘でも同じおっぱいではないです。
初潮の1年以上前からおっぱいが膨らみ始めるので、9才〜10才くらいが適切な時期になる女の子も少なくありません。
どんなに遅くとも、初潮を迎える頃には、初めてのブラはしなくてはなりません。
10才という年頃は、自我が芽生えたりと体も心も大きく変化していきます。
良好な関係を築くためにも、初めてのブラは一緒に買いに行きましょう。
母と娘2人でお出かけしてお父さんには内緒の話をしながら美味しいものを食べたりした思い出は、今でもしっかり残っています。
みなさんの、初めてのブラはどんな思い出がありますか?
あいにく、わたしは母親になる予定どころか結婚する相手すらいませんが、初めてのブラのおかげでこうしてブラエッセイを書いているのかと思うと、どうしても書かずに入られませんでした。
もっと詳しいことは、こちらのサイトで⇓
ワコール ガールズ親ナビ
http://www.wacoal.jp/girlsbody/oyanavi/index.html
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