第771話

「く!バカな……!!」

 オレは眉をひそめた。

「ケッケ~、デッケー顔してンじゃねぇ❗❗

 ロクゥゥ~~~❗❗❗❗」

 No.1は異常に興奮していた。

 目に狂気をはらんでいた。

 オレとの距離は2メートルもない。

「死ねェ~~!!」

 No.1が何の躊躇もなくトリガーを引いた。


 オレの双眸に閃光が煌めいた。

 《パァァ~ー~~~ン》❗❗❗❗❗

 銃口から火が吹いた。





 

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