第769話

 続けざまに、もう一発パンチを繰り出した。

 グッシャッと言う鈍い衝撃音が響いた。

 周辺の同級生たちもどう対処して良いか、解らない。

 あっと言う間に、No.1以外の少年二人は床に倒れていた。

「う、うぅ……」

 二人とも戦闘不能だ。

 オレは、No.1を睨み付けた。





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