第669話 電磁波パンチ

『何をする気か~!?

 銀髪の美少女は護送車から少し距離を取った~!

 そのまま、振りかぶった~~❗❗❗

 まさか~! パンチでドアを撃ち砕く積もりか~!?』

 ビーナスの腕からバチバチと電流のような火花が散った。


「バ、バカな! あの電磁波パンチを使う気か~~!!」

 ボクは前のめりになってテレビ画面に叫んだ。




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