第601話

「やらかしてくれるねぇ~❗❗❗

 ウチのレンタル奥様はナンだ」


「あ、いえ、触ってませんよ」

 気の弱い勇者はペコペコ頭を下げていた。


「触ったジャン! お尻撫でて、もっと突き出せって❗❗❗」

「あ、いえ、そんな……😅💦💦」

 勇者は何度も首を振った。


「おいおい、勇者君❗ マズいだろ~❗❗

 ウチの商品のお尻を撫で撫でしちゃ~」


 

 

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