第568話

 ボクたちを乗せたロードスターは一気に、廃ビルの敷地を走り抜けた。


 背後を伺うが赤い蜘蛛は追跡して来ないようだ。


「ふ~……😔💦💦」

 ボクは変身を解除いた。

「ありがとう! マック」 


「なぁに、翔、よくやるな~…😁🎶✨

 相手は伝説の男、真神ヒロシだろう❗❗」

「うん……」頷いた。今、考えても恐怖おそろしい。


「悪いことは言わない❗❗

 これ以上、真神ヒロシには関わるな」

「え……❓❓」

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