第381話 ボクを殺した真犯人

「だけど……😔💦💦 真神は、もう一つ……

 気になる事を言ったンだ」


「気になる事……?」

 ルーが聞き返した。


「ああ、今から……

 3年前……2040年に、ボクを殺した真犯人を教えてくれたンだ」


「真犯人……?」

 ロックが眉をひそめた。


「ふ~ン、誰だ。真犯人って?」

 ルーが訊いてきた。

 全員の視線がボクに注がれた。

 思わず僕はゴクリと固唾を飲んだ。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る