第341話 撃破されていった

「フン、遅いンだよ」

 アリスの瞳がキラッと輝いた。黒服の男たちが、一斉に襲い掛かった。


「ア、アリス~~ーー😲💦💦」

 ボクの叫びなど無用だった。

 迎え撃つアリスの敵ではない。確かに、黒服の影たちも人間離れした身体能力だ。


 しかしアリスのスピード、跳躍力は別格だった。

 宙に舞った影が次々、撃破されていった。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る