第332話 ボクのお嫁さんだよ

「それと彼女がアリス……」

 金髪のアリスを紹介した。


「ア、アリスさん……?」

 母親は、困ったような顔で笑った。


「アリスです。ヨロシク。

 お母様……😌✨✨」

 かしこまったように深々と頭を下げた。


「え……?」

 ボクは驚きの声を上げた。

 心配したが、ちゃんと挨拶をしてくれた。

 

「アリスは、オレの娘なンですよ」

 ルーが自慢気に言った。


「ボ、僕のお嫁さんだよ…😅💦💦」

 正式に紹介した。


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