第310話 投げ捨てられた

「だっから、さっきから、何、あたしの顔、ジロジロ、見てンだよォ~😡⚡⚡ この童貞ヤロォ~がァ~ー!!」

 ボクの襟首を掴んで持ち上げた。


「うっぐぅ、あのォ~…、あぅあぅ…😣💦💦」

 痛いトコを突いてきた。本当の事だけに言葉が出ない。


「何が、あぅあぅだよ。私の前に顔を出すな。童貞ボーイが~😡⚡⚡」

 ヒョイッと、まるで使い終わったティッシュのように投げ捨てられた。


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