第222話 キスしていい?

「ボクはショーだ。解かる?」

「ショー…☺✨✨ 認証しました」

 アリスは小さく頷き、大きな瞳を耀かがやかせた。

「……😳💦💦」

 アリスに見詰められると胸がドキドキしてきた。

 甘い匂いが漂ってきてボクの興奮を煽っていった。

 なんて、可愛いンだ。『ゴックン』と咽喉が鳴った。


 思わず、ボクはアリスを抱き寄せてハグをした。

「フフ…、アリスは、ボクだけのモノだ」

「はい…😳💕💕」仄かに頬を赤らめた。

「ねぇ、キスしていい?」

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