第114話;メッセージ

「何か、メッセージはなかった…?」ロックは続けた。


「え? それは…… アリスをよろしくって」


「フフ…😌✨ 誰から?」

「だ…、誰……」応えに詰まった。

「フ、送り主は、ショー自身だろ」

「う…! どうして、それを……」

「ふ~ン、やっぱねェ~……」

「やっぱって、何だ。確かにボクが送ったモノだ。筆跡からして、間違いない…… だけど」






  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る