第6話 ホントの理由



考える人「というのは、冗談よ」

楓「本気っぽく聞こえたんだけど」

考える人「その時に、足元にあるお花を踏んづけちゃわないように気をつけていた、女の子らしい楓ちゃんに心を打たれたからなの」

楓「ふ、ふん。別にたいしたことじゃないじゃん」

考える人「やだーああ、照れてるー。楓ちゃん、かーわいー」


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