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  • ルルと螺旋と虹の橋への応援コメント

    初めまして。

    拝読致しました。
    なにか、優しくてキラキラした音がずっと弾み続けていたような…そんな素敵な時間でした。
    この世界に、子供として始まった人、大人として始まった人、お年を召して始まった人、百人百様でゼンマイという残りの時間もそれぞれなのでしょう。
    階段を登り続けることをやめてしまう理由も、どれも納得のいくもの。

    私達もみんな、雲に吸い込まれて見えない彼方を目指しているのでしょうね。
    たった一つ希望があれば歩み続けられる。
    ひとりぼっちでは無理でも、誰かとゼンマイを巻き合えれば頑張れる。

    ルルとルカがその先に何を目にしたのかが描かれずに、ただそれが良いものであろうという示唆だけ残されたのはこの物語の最も素晴らしい点だと感じております。

    魔法のような作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    初めまして、世菜と申します。
    拙作をお読みくださいましてありがとうございます。

    >優しくてキラキラした音がずっと弾み続けていたような

    このお言葉、なんて素敵な表現なんでしょう。感想を書いていただいている側の私が感動してしまいました。そのように言ってただけたこと、とても嬉しく思います。

    上を目指し続けることは時に苦しいことと思います。けれど、その先に見える景色はきっと美しいものであるはずだと……そんな思いを込めた物語でした。
    そして、見えるものも人それぞれ異なってくるのでしょう。

    読んでいただき、そしてとても素敵な感想までいただいて、こちらこそ本当にありがとうございました。

  • ルルと螺旋と虹の橋への応援コメント

    何回もうるうるしました。
    またこのお話を読めたことしあわせです。最後から最後まで、すてきな、きれいなお話……。

    作者からの返信

    既にご存じなのに、また読んでくださってありがとうございます!
    これも危うく倉庫行きになりかけたのですが、そういえばまあまあ好評だった気がする、と思い出して手直ししました。
    またこんな話書きたいな、と思いつつネタの浮かばない今日この頃です。