午前2時の始まり
どうしようもない心を抱えたまま
ふわふわした気持ちで出歩いていた
午前2時
なんとなくあなたを呼び出して
一緒に過ごしていたの
なんとなく一緒にいたくて
もう一度あなたを呼び出したの
あなたにはほかに好きな人がいるって知っていた
恋人同士を望んだわけじゃなかった
でもね
「恋人になってくれる?」
あなたがそう言ってくれた
なんだかとても嬉しかった
あぁ
一緒にいていいんだ
誰かの傍にいてもいいんだ
あなたの傍にいていいんだ
そう思ったら
涙が出そうだったよ
「恋人になってくれる?」
あなたの言葉が嬉しかった
大好きだよ
大好きだよ
愛してる
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