善と悪
先日、私はふとこんな事を考えた。
「善と悪は隣り合わせだ」と。
学校の先生になったつもりで考えてほしい。
ある遅刻した生徒が、「登校中に困っていたおじいさんを助けていた」と理由を話した。
困っている人を助けるという行為は、もちろん「善」だと言われるだろう。
しかし、これが2日、3日……1週間と続いたとしよう。
そろそろ「善」だと言うのも難しくなってこないだろうか。友達からはサボりだと言われるだろう。
もともと「善」な行いでも、程度ややり方によって「悪」だと認識されることもある。
あと、最終的に「善」「悪」を判断するのは他人だということも、忘れてはいけない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます