とある教師の国語理念S

2.人の考え方って日々変わるもの


 国語の勉強をするってことは、自分の考え方が変わることでもあると思う。

 筆者は読者に、こんな考え方もあるよと、提示するために文章を書く。もっと言うと、読者の考え方を変えるために書いているんだよ。

 論説文でも小説でも、何回も読めば読むほど感じ方が違ってくるものだと思う。そうやって考えを深める、これが国語の勉強だと思う。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る