幼女バー

「邪魔するぜ……」カランコロン


幼女

「わぁ。久しぶりですね。こんな時間に来るなんて、珍しいですね男さん」コップふきふき~


「ちょっと嫌なことがあってな。マスター、少し強めの奴、お願いできるか?」


幼女

「いいですけど、こんな昼間からキツイの出しても大丈夫ですか? お仕事の方は……」


「いいんだ! 今は酔いたい気分なんだよ。頼む、マスター。何もかも忘れる位キツイ奴をくれ」


幼女

「分かりました……」



幼女

「では、コホン……『へぇ~、おぢちゃん。私みたいなちっちゃな子に興奮しちゃうんだ? ヘ・ン・タ・イ・さんだぁ(ハァト』」猫撫で声


「くぅぅぅぅぅぅぅ!!」


幼女

「どうですか? ちょっと刺激的すぎだと思いますが……」


「す、すまん。もう一回同じのを頼む!」


幼女

「そんな! それ以上は身体に毒です男さん!」


「いいんだ! 今日だけは、今日だけは酔わせてくれ!!」




 なにこのバー、僕も行きたい終わり

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