心得4:歩道は安全地帯ではない

 縁石があろうがガードレールがあろうが、自動車が飛び込んで来る時は来る。仮にそれらが守ってくれたとしても、衝突の衝撃でガラス片や積載物、乗員などが飛び出して襲い掛かってくる恐れがある。

 十分に距離を取り、動きをよく見て、避ける準備をしておく必要がある。

 道路標識辺りにぶち当たって真っ二つになった胴体と、骨が砕けるほど熱い抱擁を交わすのは、誰しも嫌だろう。

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