第5話 スキルとステータス
レベルが上がり、わけもわからずも、2人仲良くしていたら、
【ピロリロリーン♪貴方様の身体が世界に順応し、異世界人限定プレミアムスキル『音声案内Q&A』と『メニュー』として『マップ』『インベントリ』と別な色々な便利スキルセットが集約した『特別付属セット』が一緒に発現しました。】
「何だ?へ?何だ?頭の中に人がいるぞ?」
【回答。私は貴方様の疑問を回答するプレミアムスキル音声案内Q&Aです。私、プレミアムスキル音声案内Q&Aは異世界転移した際に取得出来るプレミアムスキルです。今迄一度も取得した事はありません。プレミアムスキルを詳しく知りたければステータスと呼んで下さい。心の中で呼んでも出ます。ステータス記載のスキルを知りたい思えば鑑定スキルが発現し詳細をお知らせします。メニューの使用の際は、質問して下さい。】
【後、ステータス確認中や人と対話中でも頭の中で質疑応答できます。ではステータスと呼んで見ましょう。】
「へ?ふ?はぁ。え?ステータス?」
名前 九条 久二郎
名称 無し
職業 刀鍛冶師 侍
性別 男
年齢 15歳
レベル レベル2
種族 人間
力 C 魔力 S 魔法力 C 防御力 C 器用 C 敏捷 A 幸運 SS
(プレミアムスキル 『音声案内Q&A』特別付属セット以下『メニュー操作』『鑑定SS』『マップ操作』『インベントリ』『仲間管理システム』『ステータス操作』を含む、これらは隠しスキルにより、他者による如何なる物やスキルで見る事は出来ない)例外神には見られる。
ユニークスキル 命名 一石二鳥 成長促進 異世界言語 転移
スキル 刀術 レベル5 二刀流 レベル2 武術(体術) レベル5 刀鍛冶 レベル5 気配察知 レベル3 隠密術 レベル3 農業 レベル5 料理 レベル2 短剣術 レベル4 錬成師 レベル5
称号 異世界を渡りし者 努力家 ラッキーボーイ 流一刀流剣術経験者 源六流(源六の自己流)武術経験者 動物愛護家 魔力最高野郎
「は?これがステータス?何だこれ?力?魔力?プレミアムスキル?ユニークスキル?スキル?何だこれ?ん?俺の強さなのか?」
【回答。強さに肯定します。レベルとは体のスタミナを上げ、能力値の上昇とスキル上昇を手助けしたりします。能力値は、最低値Gから上昇し、F、E、D、C、B、A、Sと上昇します。総合能力値がベテランでCがDで構成される数値になります。Bからは超人でSで超越者の仲間入りです。SSというのは誰も居ません。貴方様の魔力は凄いのです。後でステータス操作でベテラン以下の能力値に偽装するのをおすすめいたします。スキルレベルに対してはレベル1が最低値で2、3、4、5と上昇し5でベテラン並で6からは超人部類でレベル10で超越者認定されます。スキルは知りたいと思えば鑑定が作用し詳細が調べられます。】
久二郎は一人ステータスを見ている時、
ウサ耳たらしてシュンっとして、寂しくなったうさみが堪らず胸に抱きついてきて上目遣いで涙目で久二郎の顔を覗いてきた。
「ご主人様〜何ぼーとしてるぴょん!寂しいぴょん〜(涙目)ウルウル」
久二郎はハッとして、うさみの事忘れてて抱きついてきたうさみの頭をなでなでして、ご機嫌取りをした。
「ごめんなぁ。もう少しだけ頭の整理したいから待っててな。」
まだ少し涙目のうさみはなでなでが気持ち良く
「うーん。良いよぉ!だけどなでなでしてて下さいぴょん♪」
「わかった、わかったよ。もう少しだけ待っててな。」と言いながらなでなでしつつまたステータスを閲覧し始めた。
(スキル。スキルっとプレミアムスキルっと)
(プレミアムスキル)
[詳細]
このスキルは異世界から時空の壁を通り過ぎた際、宇宙神の安易考えでとても取得確率が低いスキルで今迄一度も取得できた例が無い。
取得出来たらラッキーボーイです。
一般的な異世界の時空こ越えた際、取得出来るスキルの例は異世界言語と取得者の経歴から選ばれて取得するユニークスキルです。
《音声案内Q&A》
困った事や生活、歴史と、鑑定では解決出来ない事を知りたいとを思えば、音声で返答してくれる、偶に任意で教えてくれたりもします。一時的な会話ができる。
プレミアムスキル特別付属セットスキル 《鑑定SS》
鑑定レベル最高値で解らないものなど殆ど無い。偽装も看破出来、神以外で鑑定SSを持っている者はいない。
武器、アイテム、人物、物、生き物、あらゆる物が詳細にステータスなどが分かる。
プレミアムスキル特別付属セットスキル《インベントリ》
生き物以外のあらゆる物が異空間収容できる。大きさ、重さ、量など上限が無い。時間停止も出来、温かい食べ物や、冷たい食べ物ものなどがそのままで食べられる。腐敗処理、燻製などもできる。だが新しく元に戻す事は出来ない。頭の中で出し入れを思えば何時でも出し入れ出来ます。頭の中で管理したりメニューでインベントリの設定画面でインベントリ内部の収容状況がわかり、またアイテムや死んだモンスターなどマップから自動取得などメニュー操作でインベントリ設定でで自動取得管理設定したりフォルダ分けしたり出来る。
プレミアム特別付属セットスキル《メニュー》
メニューとはマップの操作したり仲間のステータス管理や自己のステータスの偽装したりインベントリの設定など色々と操作や確認が出来る便利機能のオープン画面。
《メニュー》内便利機能マップ地図
マップは現在地から10km圏内を移動しながらもマッピングし更新されていきます。初探索地は10km圏外で止まってると地図は更新されませんがモンスターや人間や圏内の動きはわかります。一度行った所は常に建物や人の動きやモンスターなどを更新します。鑑定した人やアイテムなどピンを挿せばマーキングで動きがマップ上では確認出来ます。異空間などに入った場合は確認出来ない事が有ります。まずは操作して慣れて下さい。
《メニュー》
ステータスの偽装し、弱くしたりと出来ます。強くにはなれません。強くなりたければ頑張って強くなってください。前科などの犯罪経歴も偽装し悪にもなれる優れ物。でも神にはバレます。悪い事は、やめてくだい。
《メニュー》
この機能は貴方様に仲間からの忠誠心や愛情心、友情心によって、システムに組み込まれ管理され強化されます。お互いに拒否は出来ます。忠誠心、愛情心、友情心は一定以下なると強化が初期化します。忠誠心などはシステムの独断でスキルのレベル上昇がしたり、取得出来るスキルが分かります。状態異常や、命危険も知らせてくれます。人数上限なしです。離れてても一度組み込まれたら死ぬ迄機能します
奴隷は契約された時点で組み込まれます。
貴方様の死で全て外れます。
死んだ仲間などは死んだ時点でシステムから除外されます。
永遠の愛、友情、忠誠心で死ぬ迄仲間と奥さんと素晴らしい人生をお送り下さい。
「馴れれば良いのかな?難しくて訳わからん……何となくはわかるけど……」
【貴方様、そろそろ街に向かわれた方がよろしいかと。閉門の門限が有りまして夜6時から日が沈む迄に入らなければなりません。モンスター討伐と街の入門審査やら時間がかかります。時間はメニュー右上上部にに付いてます。】
(解った。メニュー。ふーん午後1時かぁ。街に向かうとするか。)
なでなでで、すっかりご機嫌なうさみに「うさみ、そろそろ移動するよ。」と言って、思い出したゴブリンの魔石。
うさみは頷き、後ろについてきた。
ゴブリンの亡骸から魔石の解体をする為、大事に懐にあった今では形見の蒼い短刀でゴブリンの魔石の解体作業をして、何かの役に立つかと思いゴブリンの亡骸をインベントリに入れた。
うさみは後ろからじっと見てたけどやはり元々動物なのか?解体作業は気持ち悪いとか無く大丈夫そうだった。
使えるかと思って落ちていたゴブリンの持っていたナイフと剣と棍棒を鑑定して、ナイフを鑑定した結果辛うじて使えるので、うさみに渡し、後剣は刃こぼれしていてゴミ当然の鑑定結果、撲殺目的で一応インベントリに入れ、ナイフが駄目になったらうさみに渡そうと思ったからであった。
棍棒はゴミだった。
そのまま棍棒は放置し街に急いだ。
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