ドラフト会議

AERAの採点で中日は80点らしい。

セリーグ最高得点だ。

理由は「すべき補強をドラフトで出来たから」

そんなバカな話があるか!

すべき補強がたくさんあるのは弱いチームの特徴で、ドラフト関係ないだろ?


で、村上を引き当てたヤクルトが55点

理由は「即戦力の投手を獲得していないから」


こんなバカな理屈があるか?

この理屈がまかり通るなら清宮、中村、村上ってビックスリーを引き当てたチームは軒並み低評価だ。

「良いピッチャーは欲しいけど、それを犠牲にしてもバッターが欲しい」

それが今回のドラフト会議の肝だ。

「ピッチャーの頭数と能力が足りてるチームが野手を補強するんじゃないの?」とかバカな事をいうヤツもいるかもしれない。

ドラフトでは普通は投手を上位指名する。人数も投手を多く指名する。

金持ち球団ほど投手を指名しない割合が高いのも例年の事だ。

3軍まであるような金持ち球団は、育成も含めて投手の頭数が足りてるから指名しない。説明するのもバカらしい事でプロ野球好きなら誰でも知ってる話だ。

21/44(セリーグの投手の指名人数/全指名人数)

投手が試合を作るから投手が上位指名される。これは当たり前の事だ。

ただ、その投手を押しのけて出てきたドラフトの目玉となるべき野手を引き当てたチームのドラフトの評価が低くなる事はありえない。


確かに中日は全6指名の中で4人を投手指名に費やした。

しかし同じ指名人数で4人の投手指名をした広島が何故か60点だ。

理由は「課題の左投手の補強がないから」


本気でくだらん。

右も左もいなくてどっちも欲しい中日の評価が80点で左投手が少し劣る広島の評価が中村を引き当ててすら60点なのだ。


こんなん強いチームに厳しいだけじゃねーか!


中日のファンなら「ピッチャーなんて小笠原、柳、又吉、祖父江、鈴木ってとこを先ず育ててからだ。ピッチャーを育てる意味でもまず谷繁がいなくなった後のキャッチャーの補強と固定は絶対しなきゃダメだ」と思っているだろう。

だからこその中村指名だったのだろう。


それを外して、キャッチャーを指名しそこねて80点なんて事ありえない。

バカにしてるのか?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る