ゲーセンでの没エピソード3
いや、マニアックであればいくらでもあるんだ。
有名なストリートファイターシリーズに新作が出た。
しかもポスターが凄い。
何と、知らないレスラー風の男に、あのリュウが倒されていた。
これは事件だ。
ストリートファイター3…これはやらない手はない!
対戦台の前には人だかりが出来た。
次の日には対戦台は撤去されていた。
だって本当につまらなかったんだもん。
その後のシリーズで改善されるが、ブロッキングが入れ放題だったのだ。
レバーを後に入れればガードでダメージを受けなかったが、ストリートファイター3の特徴に「ブロッキングシステム」がある。
前、もしくは下にレバーを入れると相手の攻撃を弾くブロッキングが発動する。
簡単な話「レバーが前か後か下に入ってればダメージは受けない。」と言う事で、ブロッキングは滞空攻撃にも発動したので「昇竜拳を打つヤツはアホ」と言われた。
飛び込み放題で、滞空攻撃をしちゃいけない格闘ゲームが面白い訳もなく、30分で人だかりはなくなった。
最初から「飛び込み放題」と言われていたが、後にピョンピョン斜めジャンプをしながら、レバーを前と下に交互に入れ続けると、空中投げを持っているオロといぶき以外には無敵であることが発覚する。
その後、作り直した続編、ストリートファイター3セカンドインパクトが発売されるも、超必殺技に硬直時間がなく、ラウンドが始まった瞬間にガードを入れておかないと、絶対にダメージを食らうというクソゲーだった。
その後に作り直された「ストリートファイター3サードストライク」を今だにやってる人がいるらしいが…最初にストリートファイター3をやった時の「何だこのクソゲー以下は」というインパクトが邪魔して、まだやっていない。
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