第22話 書けなかったり書きたくなったり読みたくなったり


 いよいよ明日はオリンピックの開会式。と、思いきや種目によっては今日から予選が始まっているのですね。


 冬のスポーツの祭典。この日のために4年間、情熱を時間を注いできた集大成を魅せる時。楽しみです!



 情熱というものを、長い時間注ぐことは難しいですね。

 12月頃からつい最近まで、カクヨムから離れるようになり、書かなくなりました。

 少し文章を書いては消し、書いては消しての繰り返し。

 書かなくなると不思議と読まなくなるものでカクヨムからも離れていました。


 上手く書けない。


 そんな理由でした。

 ストーリーも、文章も、これでいいのか? 面白いのか? もっといい展開、いい表現を思いつかないもんかな?


 そんなことを考えているうちに年末になり忙しくなって年を越し。

 書く作業から離れると、それまで考えていた話の続きが薄らいでいって、余計に書けないという状態になりました。


 そしてまた考えちゃうんですね。今まで考えていた私の話って、本当に面白いのかな?

 究極の日曜日もサトル君もカワイイも。


 作者である自分が疑い始めちゃうとどうしようもないですね。書かないと、と気持ちは焦るけど、一度下がってしまった熱量は、なかなか戻ってきません。



 でも、徐々に戻ってきました。

 年が明けて、ついこの間関東にも雪が積もりましたね。

 ちょうどいいやとうちのカワイイわんわんを連れて、雪の中散歩に行きました。

 誰も犬の散歩をしていなかったみたいで、積もった雪にはまだ誰の足跡もついていない場所が結構ありました。

 そこをうちのわんわんと2人、または1匹でわーいわーいと踏み荒らしました。


 まっさらな雪に残した🐾こういう足跡を見ていたら、ぼんやりと「書きたいなぁ」と思うようになりました。


 カワイイを更新しつつ、話の途中でとめていた究極の日曜日の続きを書きました。究極の日曜日は書き上げたところで完結に出来ました。

 サトル君はまだです。長い話になるから、書き溜めできるまでまだです。


 そんなことをしていたら、スマートニュースさんとカクヨムさんがコラボする新しいコンテストが始まると。

 そっかコンテストがねぇほほうと思いつつ、頭の片隅でそれ向けの話を考えたり。今までだったら見切り発車で公開してたと思いますが、こちらもまだだめです。書き溜め出来てから公開するのです。

 あと、あの頃の君にもまだ。思い入れが強すぎる。


 うーん。いろんな話に気がいきすぎている。

 1つの作品を書き上げてから次の作品を書くって大変。


 一度書き始めると、読みたくなってくるので書く合間に読む。ホームからとか、最近知ったベルの形のお知らせ機能とか、気になる作品をポチポチする。


 そこで刺激を受けて書きたくなる。←いまここ!


 と、そんな日々です。


 それでですね、久しぶりに新作を書きました。

 宣伝です。うふふ。

 上手く書けたとかそんなんじゃないです。書きたくて書いた! というお話です。

 上手く書きたいなんて素人が何を言ってんだと去年の私に言いたい。


 BGMで聴いていた曲のタイトルが気になって、歌詞から想像膨らませて書きました。

「Meant to be」という作品です。読んでほしいな。うふ。



 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885135844



 そんなわけでこれからもカクヨムの皆さんよろしくお願いします。


 頑張れ! にっぽん!!

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