早速お読みいただき、ありがとうございます。詩のような小説、情感、そのお言葉こそ素敵です。

藤原埼玉様

お世話になっております。御作はいくつか拝見しておりますが、言葉を交わすのははじめてでしょうか。レビューとコメントを頂戴し、身悶えております。好きなものを書き、企みをすくいとってもらえ、褒めてもらえるなんて。一日早くサンタ来た？みたいな。
今作は、私が真夏の朝に蝉時雨に降られて思いついた話です。仕事行きたくないの気持ちがだだもれで、それが最後まで貫かれているのが良かったのやもしれません。なのでこんな大人を参考にされるのはどうかなあと思いつつも嬉しいです。

この先いつかの夏、藤原様が蝉の声を聞き、あんな小話あったなと思い出していただければ……企みの完成ですかね。
純不純文学、これからも続けていきたいと思っております。どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

あ、家庭教師の先生がドMかドSか、どっちに振れるのか楽しみにしております★（美の崇拝者なんて、今のとこMですよね）

情景が浮かびあがるとのこと、大変嬉しく思います。最近ネットの一部で描写の是非？が問われているようですが、まあ、私はこのスタイルで。
この話は特に一人称の「僕」の主観で書かれているので、彼のダメダメ感が情景に投影されてると良いなあと思います。

はじめまして、この度は拙作をお読みいただきありがとうございます。
多分、世間一般と同じような理由と、あと少しの野心（といえないほどの下心）があったのかなあ、と妄想します。