カクヨムのアクセス解析で、Google Analyticsの自分アクセスを除外するまでの苦労

Google Analytics、自分のアドレスが除外できなかった

　いろいろなサイトに記載されている方法を試したが、

「リアルタイム」のアクセス解析に、自分のアクセスが乗ってしまう。

　以下はあくまで、私のネット環境(プロバイダ)の場合でありますが、困っている人の役に立てたら幸いと、とりあえず文章を残しておく。

□設定方法

ステップ1.

『管理 ※1』→『ビュー ※2』→『フィルタ』

　※1 私のChrome画面では、WEBサイト左側にある、歯車のマーク

　※2 三行の設定項目がある中で、一番上に『ビュー』と書いてある場所

ステップ2.

『フィルタ』→『フィルタを追加 (ボタン)』

　フィルタ情報

　○新しいフィルタを作成 ※チェック

　○定義済み　※選択

　○フィルタ名　※任意入力

　○除外・IPアドレスからのトラフィック・等しい　※左記に設定

　○IPアドレス「」※自分のIPアドレス

　○保存　※上記が入力し終わったら、保存を押す。

　これで設定は完了。

□設定が反映されたか確認する方法

　『レポート』→『リアルタイム』→『概要』

　これらを見た時に、自分が小説トップ画面にアクセスした際に、十秒ほど待って、秒単位の『ページビュー数』に表示されない、アクティブなユーザとしてカウントが上がらなければ、正常に反映されている。

　表示されていたら、設定が間違っていることになる。

　※ただし、プロバイダによっては、定期的にIPが代わることもあるので、その場合は、自分で別の方法を試すか、定期的にIPを確認して変更してください。

□設定が反映されていない場合

　アドレスには、IPv4という、4つの区切りで入力するアドレスと、

　もっと複雑で、IPv6という記号が入り混じったアドレスがある。

　プロバイダによっては、IPv4ではなく、IPv6で入力しないと、自分のアドレスとして認識されないことがあるようです。

　その為、IPv4アドレスでダメだったら、IPv6アドレスで試してみてください。

　私はそれで大丈夫でした

　IPv4 例）192.168.x.x

　「.」で区切られた、4つの『10進数の1～3桁までの数字』で記されたアドレス。

　IPv6 例）※「IPv6」でWikiを検索してみてください

□対処方法

　ここで自分のアドレスを確認するサイトを使います。

　IPv4アドレスを確認するサイトと、IPv6アドレスを確認するサイトがあります。

　それを調べて、IPv4でダメだったら、IPv6で入力してください。

　その後、上記で試した方法で、自分の小説ページにアクセスしてください。

　『ページビュー数』の『秒単位』に、アクセスのログが表示されなければ、正常に機能しています。

　ただし、自分のアクティブが、アクティブ数にカウントされている場合には、

アクセスの数は表示されませんが、アクティブは残り続けます。

　前回から、五分ほど置いて、自分のアクティブが消えたら試してみてください。

□補足

　プロバイダによっては、定期的にアドレスが代わることがあります。

　その場合は、個別に対応しても良いのですが、別の方法もあるみたいです。

　今回は、上記のようにアドレスを入力する方法で試しましたので、

　それ以外の方法は、試しません。